Keep trying to be a gazer
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いつものようにめてろんのASMRを聴いていたところ、突如天啓を得る。
人のラベルって、要るか?
彼氏彼女とか、友達とか親友とか、MBTIとかなんだとか、人を定義づける必要があるのか? 約束欲しがる子供のような無邪気な脆弱じゃないか?
人は一意に定まるものではないでしょう。俊ちゃんが言うように二元論から抜け出して浮動するものでしょう。
今は亡きふっくらすずめクラブでかまどが「フィクションの世界には100応援できる善人か100嫌いになれる悪人しか求められない」みたいなことを言っていたのだけど、そういうことよね。人は約束ごとを欲しがっている。清濁併せ持つ複雑で深遠な人間性などいらないのだ。疲弊するのだ。だからすべてを単純化したがる。
すべてを「世代間ギャップ」に押し込もうとする中年なんかはわかりやすいが、もっと広範にこの単純化は起きているのではないかと思う。さっき言った恋人とか友人みたいなラベルでも。何の意味があるんですか?それまで仲良くしていた人々が、「今日から私達は恋人です」と関係性を再定義することに。
恋は面白く、恋愛はクソつまらないという感覚が常にあったのだけど、その原因がここにあるのではないかと思い始めてきている。恋の状態、探り合いの状態、霧中の状態というのは何も定まらないrawな人間関係を体験している。しかし関係性を再定義した途端、あらゆる変数はクリシェに押し込まれる。繊細で複雑な淡口の味は牛脂の香りに打ち消されて消える。
トルストイは「幸福な家庭は皆同じように似ているが、不幸な家庭はそれぞれにその不幸の様を異にしているものだ」と語った。同様に、恋の過程はそれぞれその様を異にしているが、成就した恋愛は皆同じように似ているのだ。
井鳥のキャラを掴めなくなりそうになったからなのだわキャラにすることで形勢逆転した。
New fetish unlocked: 乳首コンドーム
正確には乳首ピアスコンドームね。ていうかピアスコンドームね。イヤーピアスでもよい。ありがとう、Laterrenamed……それ以外の言葉が見つからない……。
あーいいっすねーウン
もう、いらないね? 人の音楽の作り手は。……と言いたいところなのですが、ここでダブスタを発動させてください。音楽の作り手は、要ります。
既にAIイラストよりAIミュージックの方が「平均的なクリエイター」より高クオリティなものが出来上がるようになっているのだけど、それでもヒューマンミュージックは生き残ると思う。なぜかというとイラストよりも音楽の方が作り手のアイドル性が強いから。
米津玄師が絵描きの道へ進んでいたら今ほど有名になったでしょうか。彼には絵の才能も多分にあるが、絶対に今ほどにはウケない。それは才能の不足ではなく畑の上限なのです。エド・シーランなんかYouTuberの登録者数が数千万人、Spotifyで何百億回と聴かれているのだけど、そんなことありえないからね、絵では。波及力と浸透力が違いすぎる。
ラーメン発見伝で「奴らはラーメンを食ってるんじゃない、情報を食ってるんだ」というセリフが合ったが、絵よりは音楽の方が当てはまると思う。◯◯が作った曲、という情報は曲そのものとあまりに強く結びついている。
あとAIイラストと違ってローカルで生成する手段が希薄というのもかなり大きいと思いますね。つくづくNAIの流出は世界を変えたのだと思う。Not the hero we deserved, but the hero we needed.
以下Slay the Spireの話しかしません。

スネッコアイふざけんなよマジで
二度と取りません。二度と。教訓:ルーニックピラミッド+スネッコアイは絶対に駄目。
サイレント、A15までなんとか登ったけどアイアンクラッドより階段が重い気がします。事故死率が高い。このクラスよぉ、死霊化がないと話にならなくないか。
サイレントが何故弱いかというと、真っ当なシナジーを得られる構築が毒デッキかナイフデッキのどちらかになるわけだが、毒デッキの場合は1層スライムや2層チャンプ3層タイムイーター・目覚めし者など、特定の段階でデバフを解除してくる敵にアホほど弱い。特にスケーリングが完成している前提の3層はともかく1・2層のボスに弱いのが致命的過ぎる。特にチャンプなんかサイレントお得意のデバフ「不快感」を含む脱力付与系・毒付与系を全部一度に無効化されて1億ダメージくらい予告されるので、死霊化以外で耐えようが無い。
そしてナイフデッキの場合は言わずもがなタイムイーターに弱い。あと結局死霊化がないと3層のトゲ持ちの奴にバチボコのボコボコにされる。
つまりどっちのデッキを選んでもほぼ回避不能な事故死が存在する。ありえない。アイアンクラッドが恋しいです。
とりあえず死霊化、なければ最低でも不快感がないと話にならない。毒もナイフも回りだすまでが遅いし、最初の数ターンで強めに殴ってくる相手に何も出来なさ過ぎる。アイアンクラッドと違ってHP回復の手段も希薄だし。
いちおうブラーとか大量の脱力付与系のスキルとかサバイバーとかでウチ防御できますよみたいなツラはしているが、実際には焼け石に水もいいところ。バリケードがない時点で運ゲやし。
てか2層がとにかくキツい。ブロンズオートマトンにはなぜか一度も当たってないのでしらんけど、コレクターもチャンプと同等以上にキツい。無理っす。マトモなAOEが少なすぎるし。レアで旋風刃以下ってどないやねん。コレクターはそれこそ死霊化前提じゃないか?死霊化とか幻姿なしでコレクターに勝てる奴いんの?なあ。
サイレントは後半これがないと勝負にならないことも多く、レアなこともあって出たら余程のことがない限り取らざるを得ない。それぐらい勝率に影響するカード。
サイレントで心臓の攻略を目指すなら絶対に取っておきたいカード。これと金切り声を持ってないと、心臓戦はほぼ勝負にならないと思う。それぐらいの必須級カード
最初は長期戦に弱くなるからやだなぁと敬遠してたけど高アセンションになるにつれて強さが分かってきたわ。やられる前にやる戦いばかりになるから、これが無いと無理や
StSwikiのコメント欄もそう言っております。
ただ死霊化が1枚あっても都合のいいタイミングで引けないとどうしようもないので2枚は欲しい。3枚アレば言う事無し。あとUGするかしないかで安定度が天と地ほど違う。死霊化に限らんけどドロー系ガン積みしてとにかく次の死霊化を引くまでの速度を早めるゲーム。極端な話、無形をずっと持ってれば負けようがありませんから。残像ナイフとかチマチマしたことやってたら殺されるんだよ高アセでは!!
3層まで行けばなんとかなりますけどね、死霊化なくても。3層が一番楽だわ。3層まで生き残っていることがデッキの完成度の証左になっているので今更死なん。
追記:今知ったのだけど、サイレントって統計的に一番弱いんだね。ウォッチャー>アイアンクラッド>サイレント>ディフェクトだと思ってた。ディフェクトよりずっと弱いらしい。A20の勝率統計がアイアンクラッド52%/サイレント40%/ディフェクト46%/ウォッチャー72%とのこと。どうりでアイアンクラッドより全然勝てないわけだ。どうして俺はアイアンクラッドA20終わった後にウォッチャーでもディフェクトでもなくサイレントのA20を目指してしまっているんだろうな?ウォッチャーはどうせ余裕だろうからどのみち後回しにする予定だったけど、正解はアイアンクラッド→ディフェクト→ウォッチャー→サイレントの順だったか……。ディフェクトが最後じゃ締まらないしウォッチャーが最後じゃヌルゲーすぎる。最も高い山のサイレントを最後に置くべきだったのだ。しかしA14まできてしまった今もはや下山はできん。肌感覚に染み付いたこのサイレント感を失う前に登り切るしか無いのです……いや、10回以上連続で負けたら降りることにするか。もう。アイアンクラッドは最大でも5連敗くらいしかしなかったし。

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